木次線 除雪列車 その2

ちいふ

2007年01月02日 12:45

先ほど、初詣に吉備津神社へ行ってきました。
そして、帰り道に、ショッピングセンターに寄り道しました。
某●●ザらスで子供達が粘るので、疲れた~。
小雨が降っていて、鉄分補給できないので、昨年末に撮影の木次線雪レをアップします。

ラッセル車が備後落合駅で折り返す間に、細部を観察してみました。


▲2エンド側のラッセルヘッド
力士(横綱?)のイラストが描かれています。(うーん、原色に戻してくれ~)
側面の可動羽根にも腕のイラストが描かれています。
備後落合までは力士側が先頭でしたが、ここで折り返します。今度は後ろになったのでテールランプが点灯しました。
DE15のラッセルヘッドは単線用と複線用と2タイプあるそうです。この型は単線用ですね。
複線用はまだ見たことがありません。


▲1エンド側ラッセルヘッドの運転席
乗務されていたのは3~4名程で、おそらく前・中・後に分かれて乗務されているみたいです。寒い中ご苦労様です。
前面の旋回窓や、氷柱切り、プロテクターなどの寒冷地装備で無骨だけど、機能美あふれる形状だと思います。

▲1エンド側ラッセルヘッドとDE15-2519の連結面
機関車本体の前面ナンバープレート付近から、ラッセルヘッドへとシャフトか何かでつながれています。本務機エンジンの駆動力をラッセルヘッド側に伝えているのでしょうか?他にもジャンパ栓などが色々と接続されています。
(あとで調べたところ、シャフトではなく、ラッセルヘッドを安定させるための連結器だそうです。)


▲まもなく木次駅へ出発
出発信号が青に替わりました。
いつのまにか夜が明けて、周囲も明るくなってきました。
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