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2007年12月06日

40Dロールアウト!(EF210編)

お休み2日目です。夜明け前から良い天気とわかる空だったので、朝練に出撃~。
出発しようと準備していたら、起きてきた長男がご機嫌斜めで、ずっとぐずりっぱなし。
結局、子守りをすることになり、朝練開始が3時間遅れとなってしまいました。

やっと、新型デジ1眼の40Dで本格的な試運転。あれこれ試行錯誤できました。

▲EF210-138
2070レでEF65を撮影する予定でしたが、やってきたのはピカピカのEF210-138号機でした。EF65の代走だったみたいでちょっと残念でしたが、ロールアウトして間もない138号機を、これまたロールアウトしてまもないCanon 40Dで撮影できたので、これはこれで良い記念になりました。


▲EF210-8
午後になっても天気が良かったので、直線区間の反対方向に移動して、順光の下り列車を狙うことに。EF210の0番台も、側面のエアフィルターを大型のものに交換した車輌ばかりになってきましたね。

久しぶりに1眼レフに戻ったわけですが、コンデジに長いこと慣れていたので、操作や特性の差が大きく、いろいろ明らかになりました。

まず、ピント。
レンズの口径が大きいのと、焦点距離が比較的長くなったため、被写界深度がコンデジよりも浅く、ピントがシビアです。
以前のコンデジは被写界深度が深かったので、超適当にピンを合わせ、絞り解放で撮っても編成の前から後ろまでキレイにピンが合っていて、楽チンで、私好みの画質でした。私はボケのある柔らかい画像よりも、全体にピンの合った“硬い”画像が好きなのです(笑)。
また、AFで置きピンしておいて、MFで微調整した方が確実だとわかりました。40Dはライブビュー機能で、コンデジのようにモニターで確認できるので良いですね。拡大して厳密なピント合わせもできました。今使ってる望遠レンズの解像度の低さがよくわかります。新しい望遠レンズが欲しくなりました。標準ズームの方はまだなんとか使えるかな?

次に、露出。
前のコンデジは、置きピンが出来なかったので、露出補正を-2/3アンダーに合わせて、線路で露出測定していましたが、40Dは露出測光モードが4種類の中から選べます。
今日は中央部重点平均測光で撮影しましたが、露出補正しなくてもなかなか良い感じでした。
今後も、露出でいろいろ試行錯誤してみる予定です。

なんやかんやいいつつ、デジ1眼のほうが楽ですね(笑)。