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2006年08月20日

関門エリア遠征 その14(EF81-401・402)

EF81401_402_deadsection.JPG

EF81-401とEF81-402のペアが関門トンネル門司側の出口から出てきました。
手前の架線柱で黄色の部分は交直デッドセクションで、門司駅構内に3ヶ所ある特異な架線です。ここで架線に流れる電気が直流1,500Vから交流20,000Vへと変わります。
右側の赤い六角形の標識は、運転士にデッドセクション(架線死区間)を知らせるためのもので、「架線死区間予告標識」と呼ぶそうです。
この付近の架線設備をよくみてみると、電気を絶縁するための碍子がずらりと連なり、架線も通常のものより太くなっています。(FRP製)
デッドセクションは約26mで、この区間は直流も交流も電気の流れないよう絶縁されていて、車輌は惰行しながらこの区間を通過します。そしてセクションを通過する瞬間に回路をつなぎかえています。

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