トワイライト山陽

ちいふ

2010年10月22日 23:59

怒涛の神無月長州國客レ祭の最後を飾るに相応しい列車を撮影するために、3週連続で長州國詣に行って参りました(自爆)。


▲EF65-1134号機牽引 団臨トワイライトエクスプレス
深夜の山陽道を西へ西へ。
やって来ました、大島大橋。
最近、もうワタクシ、距離感覚が崩壊しています(死)。
ピカピカのEF65に牽かれて10連フル編成の豪華寝台特急がやってきました。ピンク色のヘッドマークも青い機関車によく似合っていて、感激しました。

以下、もう1台の手持ちカメラで撮影

▲24系トワイライト第1編成×10両
もし晴れていたら、ちょうど朝日がサイドを照らしてくれる時間帯だったのですが、東の空には厚い雲。通過の時は雲が薄いところに太陽がいてくれて、かなり露出が上がってくれました。さらに、通過の2~3分前にはうっすらと影ができるぐらい露出が上がってかなり期待しまくったのですが、通過時には少し露出落ちちゃいました。


▲できればEF66に・・・
約1カ月前に廃車回送された下関のEF66の2両。あと2か月廃車が遅ければ、このトワイライトをはじめ、山口線でSLとペアを組んだジョイフルトレイン2本を牽く可能性もあったんですよね。


▲憧れの食堂車
2007年10月にもトワイライト編成がJRグループ20周年記念列車として長州國入りしましたが、その時は2両減車していて8両編成でした。今回はうれしいことにフル編成で走ってくれました。


▲電源車カニ24の姿も
ブルトレの電源車は少年のころからワタクシにとって「特別」な客車。客車といってもお客さんは乗れないんですけどね。小学生のころは爆音が怖かったなあ。
そんな「カニ」を久々に見ることができ、はるばる片道200キロを走ってきた甲斐がありました。


▲ピカピカEF66-115号機牽引 73レ
トワイの時は15~20名前後いた撮影者もポロポロと去っていき、最後はワタクシひとりぼっち。なので、塗装したてのまるでNゲージのようなピカピカの釜を独り占めで撮影できました。

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