吉備國之鐵ヲタ活動記

長男はどうやら幼稚園で風邪をもらってきたらしく、元気がありません。ゴールデンウィーク中なので幼稚園を休まなくてよかったね～（爆）。

ワタクシは午後から仕事なので、午前中はゆっくり起きて、家でまったり。
午後は街中を大音量の軍歌を流しながらゆ～くり走る威圧感たっぷりの怖そうなバスor四駆を多数目撃。
毎年のことですが、昭和の日と憲法記念日には特にたくさん走っています。


▲国旗つき3005号
ゴールデンウィーク期間中、岡電の東山線では毎日2往復の3005号の特別運行がありました。
期間中、走行を撮る時間がなかったものの、本日、東山車庫を出庫する前の姿を撮影できました。
先日撮影の国旗つき3007号に次いで、国旗つき3000型を2両撮影できました（嬉）。

ここからちょっと硬い話。

毎年この時期になると憲法改正論議が高まります。
まあ、確かに時代遅れと思われる部分もあると思います。改憲派、護憲派、それぞれ意見を交わししっかり議論してほしいものです。

さて、ここで例の「ゆ～くり走る威圧感たっぷりの大音量の演説するクルマ」・・・。「GHQ案を丸呑みしたような現在の憲法はけしからん、日本独自の憲法をつくるべきである。」と主張をしてました。

日本国憲法はたしかに終戦後「GHQ案をそのままおしつけられた」ものですが、憲法第9条に書かれている通り、戦争の放棄などを宣言した素晴らしい平和憲法だとおもいます。たとえ、「おしつけられたもの」であろうとも今の憲法は世界に誇れる素晴らしい憲法である、というのがワタクシの考えです。

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