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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年08月10日

予讃本線海線(その1)

伊豫國帰省2日目です。
早朝朝練で予讃本線の北条周辺、昼からは予讃本線の海線に撮影に行ってきました。

朝食を松山の実家でとったあと、ヨメ様と子供達が友人の家に遊びに行きたいというので、隣町へ車でGo!
送り届けたあと、迎えの時間まで4時間ぐらいあったので、予讃本線の旧線(海線)へ行くことに。


▲上灘の橋梁を渡るキハ54
旧双海町(現伊予市)の中心部を予讃本線が長い鉄橋で渡っています。
伊予灘と沖合に浮かぶ島々、町並み、そして橋梁が調和した美しい景観を見せてくれます。
以前は予讃本線のメインルートとして、長大編成のキハ181系特急しおかぜや急行宇和島が行き交っていました。内子線(山線)の開業以降、優等列車はすべて内子線経由となり、この区間は本線とは名ばかりの、短い普通列車が少し運行されるだけのローカル線となっています。


▲伊予灘とキハ32
キハ54もキハ32も国鉄末期に投入された気動車で、台車などの廃車発生部品を一部利用して製造されたのが特徴です。


▲双海の海岸線
立派な国道が整備され、景観がやや失われたものの、ドライブやツーリングには最高のロケーションを誇ります。夕方にはこの海岸線が夕焼けで真っ赤に染まります。
線路沿いは電柱やケーブル類が多く、海を背景に撮影しようとする場合、意外にも撮影場所探しには苦労しました。
  

Posted by ちいふ at 22:00Comments(3)おでかけ/四国